
大証FX8月取引高、過去最高 デリバティブも2番目記録
9月2日9時3分に配信された産経新聞ニュースによると、大阪証券取引所の8月度FX取引額が過去最高に達したと報じた。
大阪証券取引所が1日発表した8月の売買状況によると、デリバティブ(金融派生商品)の取引高が前月比26.5%増の2021万9457単位と、リーマン・ショック直後の平成20年10月に次ぐ過去2番目となった。8月から倍率規制がスタートした外国為替証拠金取引「大証FX」の取引高は45万7432単位と過去最高を更新した。
一方、大証が同年9月に国内取引所として初めて開設した金融商品「カバードワラント」は8月も売買高はゼロとなり、4月以降の取引が途絶えている。
デリバティブでは、急激な円高・株安の影響でリスク分散回避の取引が活発となったとみられる。ギリシャ危機が表面化した今年5月(2005万5068単位)とほぼ同水準だった。
FXについては、金融庁が8月から、投資家保護の観点から取引上限額を証拠金の最大50倍に規制。大証FXは25倍前後の低い倍率の取引に徹しており、取引を伸ばした。